公共放送について大変な思い違いをしていた。
公共とは「私」、「個」に対する概念とあり、公共事業、公共団体、公共の福祉のように続き社会の共有財産や施設を思い浮かべる。しかし公共放送はちょっと違っていた。
公共放送は、放送される内容が中立的で広く皆のためになる放送(放送内容については深く論じた記述が見当たらなかった)と思っていたが、営利を目的とするか、しないかが商用、公共の違いであった。(公に対し商となっている)
お笑い番組、ドラマ、音楽番組、ドキュメンタリー、アニメ等、民放と同じ内容を放送しても公共放送と呼ぶらしい。公共放送を調べると次の記載があった。
「公共放送とは何か :(NHK質問集より)
電波は国民の共有財産であるということからすると、広い意味では民放も公共性があるということになりますが、一般的には営利を目的として行う放送を民間放送、国家の強い管理下で行う放送を国営放送ということができます。これらに対して、公共放送とは営利を目的とせず、国家の統制からも自立して、公共の福祉のために行う放送といえるでしょう。」
「公共放送 :(goo辞書より)
営利を目的とせず、公共的な事業体によって行われる放送。受信料を主な財源として経営される。NHK(日本放送協会)やBBC(英国放送協会)など。」
ここでNHKの存在意義は何だろうと思う。放送内容に違いがないのであれば民放でよいのではないか。さすがNHKと思う優れたドキュメンタリー、教育番組がたくさんある。こちらを公共NHKとして、民放と同じ番組は民放NHKに分割して財源を分けて運営してくれると視聴者としては大変助かる。
インターネット配信が主流となっているのに受信料という財源で放送、ネット配信が一体で運営されていくことは無理があると思う。いつまで前時代的な放送法を維持していくのであろうか。
早く公共放送とは何か、を議論してほしいものである。