2019年6月26日水曜日

登山に便利なスマホの地図とGPS機能

 最近、スマホの地図表示とGPS測位の機能を使った登山アプリがいくつか出ているがとても便利なものである。

山に行くと地図を持たない登山者を多く見る。持っていても5万分の1程度の登山地図がほとんどである。この登山地図はとても分かりやすいが一度ルートを外すと沢や斜面の様子を見るには物足りない。高い山や北アルプスでは道を外すことは滅多にないと思うが低山や作業林道が入り組んでいるところを歩くとルートの判断に迷う場合がある。

あるクイズに、「とても詳しい地図を持った人が道に迷ってしまい目的地に着かなかった。なぜでしょう」と問いがあった、答えは「今自分がどこにいるかわかっていなかった」である。これはどんな詳しい地図をもっていても使い方(現在地)を知らなければ何の役にも立たない例である。

ここでスマホの登山アプリが活躍する。スマホのGPSは登山専用のGPSより精度は落ちるが現在地を知るには十分である。
トラックログで自分の歩いたルートを記録したり目標物の方向、標高を知らせる機能もついている。またルートを外れた場合アラームを鳴らしてくれるものもある。

登山アプリはとても便利であるが注意も必要である。
・紙の地図は必須である(2万5千分の1の地図がよい。アプリは2次的なものである)
・長期の山行では機内モードにしてバッテリーの消費を少なくする
・予備のバッテリーを必ず持っていく
・水濡れに注意する(スマホが機能しなくなる)
・アプリの使い方を練習しておく

登山アプリを使えば毎年何千人もいる道迷い遭難者を減らすことができると思う。
とても便利なのでアプリを活用して安全な登山と地図読みを楽しんでいます。

 

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