2022年8月12日金曜日

蓄電に重力発電の活用を

 電力が不足しているそうである。発電能力が足りないから節電に協力せよと言っている。

 今までは電気は溜めておけないので発電所を大量に作ってき。蓄電技術や蓄電設備があれば発電所はもっと少なくてよいと考えている。

 蓄電でいえば日本は古くから揚水発電所が各地にあり電力需給の調整を担っている。大きな蓄電機である。しかし、揚水発電所は簡単に作れない。数十年単位で建設している。また、環境を変えなければ作れない。これに代わる重力発電所が最近話題になっている。技術は単純、重りが落ちる力を利用してダイナモ?を回して発電する。

 夜間のあまった電力で重りを高いところに吊り上げ、必要な時に重りを落とし発電を開始する、数秒で発電が始まるそうである。 蓄電池と組み合わせて使えばよい。

 建設期間も海外では半年~1,2年で建設しているそうである。 場所をあまり取らず都市でも建設可能である。リチウムなど原材料のない日本に向いている蓄電設備と期待しているが国内ではあまり話題にならない。

 電力不足になると直ぐに原発を動かせと騒ぐ人がいるが、なぜ原発を止めたのか、もう忘れてしまっているのだろうか。

 福島の事故の後、再生可能エネルギーの活用、電力送電ルートの見直し、新しい蓄電技術の開発で原発を使わないエネルギーが議論されたが、ほとんど進んでいないのではないか。

 地震も津波による大きな被害もないのに10年以上自宅に帰れない多くの人がいた(る)ことを忘れてはならない。廃炉が決まった24機の原発は何も手をつけていない。ましてや既に廃炉作業が進んでいる東海発電所の廃炉ロードマップを読むと原発ゴミの処理は9999年でも完了しないのである。

 原子力以外のエネルギーに期待していきたい。

 

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